【組織の成果に責任をもつ】

「マネジメントの父」とも呼ばれた有名な経営学者・社会学者、P.F.ドラッカーは、マネージャー(リーダー)を
「組織の成果に責任を持つ者」と定義しました。

「組織の成果に責任を持つ」為に、
やるべき仕事は沢山あります。
しかし、ポイントは2つだけです。

1つは、ビジネスの成果を最大化する事。
リーダーには、与えられた予算やメンバー、時間といった限られた条件の中で、より大きなビジネス成果を上げる事。

もう1つは、人材育成。
チームメンバーを育成し、メンバーのスキルアップとキャリアップを実現。

予算が潤沢にあり、優秀なメンバーも揃っている。
だからといって、そのチームが大きな成果を上げるとは限りません。
逆に、予算が少なく、メンバーの頭数とスキルが十分でなくても、的確な戦略があれば、大きな成果を上げる事もできます。

リーダーは、与えられた条件下で最大の成果を上げることがミッションです。
条件が最良でも最悪でも、最大の成果をもたらすのは常にリーダーの「戦略と実行力」です。
つまりどんな結果になろうとも、環境のせいには出来ないという事です。

今日も一日
デュランでhappy&感謝❤️

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