世の中には成功と失敗が交錯していますが、
この結果は必ずその人の努力の大小と一致しているわけではありません。
必死になって努力したけど成功する事が出来なかった人もいれば、
ほとんど努力しなかったけど成功を収める人もあります。
しかし、平均の法則と言われる様に、
必ず人生には成功と失敗が繰り返されるものです。
失敗し続ける人もいなければ、成功し続ける人もいません。
ことわざに“失敗は成功の基”があります。
この言葉の意味は、
失敗の教訓を生かして取り組めば成功に結びつくと言う事です。
しかし、現実的には失敗した人が次に必ず成功するとは限りません。
失敗の反省をしっかりしなければ、同じような失敗をしてしまう事が多いのです。
“失敗は失敗の基”でもあるのです。

ともすると人間は成功した場合には、
自分の実力であると錯覚してしまいます。
成功の要因というのは、
運が良かったと言う事もありますし、
多くの人々の支援があったからと言う事もあるのです。
成功してもおごる事なく、
自分はまだまだ未熟であると言う思いで、
更なる努力を続ければ次の成功に結びつきます。
“成功は成功の基”と言う事になります。
成功した時に最も気をつけなければならないのは、
自分の実力を過大評価して、おごりの気持が生ずる事です。
そして、努力を怠ってしまうと次には大きな失敗をする事になります。
まさに“成功は失敗の基”になります。
たとえ成功しても、失敗しても、
更に努力を重ね、
支えてくれている多くの人に感謝する気持を忘れない事が何よりも大切であると思います。
肝に銘じて…今日も一日
デュランでhappy&感謝❤️

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